こんにちは。
prinです。
床が滑るのかな；お座りの足が流れちゃってます；
先日、背中のハゲを診てもらいに
病院へ行ってきました。
今は薬（抗生物質）を飲んで
ちょっとマシになっているような気がします。
最初に麦の背中に「ハゲ」を見つけたのは
５月８日。
背中に浮いていた毛をスポッと抜いたら
毛根というか皮膚が残っているような
毛の根元がくっついている感じだったので
おかしいなと思い
毛をかき分けて見てみたらハゲていました。
その時は、１～２ｃｍぐらいの
円形脱毛のように見えました。
この写真は、５月１０日（朝）。
少しハゲが大きくなっているかな。
ポツポツと、赤い湿疹のようなものが見えます。
びっくりしましたが、
こうして手で触ったり毛をかきわけても
嫌がらなかったので、
たぶん痛くはないのだと思います。
見ている限りはそんなに掻いたり舐めたりも
していなさそうでした。
でも時々この辺りの毛が唾液で塗れているので
時々舐めていたのだと思います。
そしてこちらは、翌日５月１１日（夕方）。
ハゲが広がっているのと
肌が赤くなってしまっています。
うわ。痛そう！
と思ったのですが、
この時も、触っても嫌がらず
痛くはなさそうでした。
気にせずマイペースに遊んでいます。
病院へ連絡はしていたのですが
すぐに予約が取れず、
その間にもっと悪化してハゲだらけになったり
じゅくじゅくになって痛がるようになるかもと
とても心配でした。
ようやく診察の日。
５月１４日の夕方です。
朝はそれほど変わりなく見えたのに
帰ってきたら、こんなことになっていました；
お留守番中に、舐めてしまってたんでしょうね。
唾液で濡れちゃって、ハゲがさらに大きくなり
肌が剥き出しになってしまいました。
痛々しくて、
この時は触れませんでした。
当の麦さんは・・・
これから病院へ行くというのに
ゴロゴロして草と土まみれになっていました；
ドキドキしている私の横で
何も知らず寛いでいます。
尻尾の付け根近くにも不自然な抜け毛があります。
ここもよく見てみたら
数ミリ程度ですが小さなハゲが出来ていました。
病院の待合室。
麦はとてもリラックスしています。
私はドキドキしていました。
去年の夏、尻尾を舐めすぎて炎症を起こしてしまったことがあるのですが
その時は痛がって
病院では鳴いて暴れておしっこまで漏らして
大変でした。
患部を診てもらわないといけないので
たぶん今回も大騒ぎするんだろうなと。
この数日ずっと憂鬱でした。
ところが、今回はやはり痛みはなかったようです。
大丈夫でした。
先生に、患部をテープでペタペタされても
おとなしくしていました。
顕微鏡で見たところ
白血球（って言ってたと思う！）がたくさん出ていて
ブドウ球菌が少し出ていました。
診断は、「膿皮症」。
皮膚にブドウ球菌が異常に増えてしまう病気です。
原因としては様々で、
体調にもよるし、シャンプーなどの場合もあるし
たとえば蒸れてしまっただけでもなってしまう事があるそうです。
ただ、その時の状態としては
かなりブドウ球菌をやっつけた後のようで既に減っていて
「治りかけている」のだそう。
私にはひどくなっているように見えたのですが。
そんなわけで、
抗生物質を１週間だけ飲むことになりました。
１週間経って、治っていってないようなら
また来てください、との事。
またお留守番中に舐めて悪化してはいけないと
次の日はエリカラを付けていました。
エリカラを付けたままケージに入ろうとして
入れない麦です＾＾；
その後は、薬が効いているのか
舐めている様子はないので
カラーははずしています。
今朝の様子。
毛が乾いていると患部が隠れて目立たなくなりました。
まだハゲてはいますが、
炎症はマシになってきたように思います。
このまま１週間で治るといいのですが。
読んでいただきありがとうございます。
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