こんにちは。
prinです。
麦をうちにお迎えした時のことについて書きたいと思います。
京都ダイゴ犬舎へ
麦がいたのは、京都府宇治市にある 「京都ダイゴ犬舎」 というところです。
以前、旦那が知り合いの人にこんなお店があるというのを聞いて、
今年の7月に一度どんな感じのところか見に行きました。
柴犬専門店 ということらしくて、
当たり前だけど柴犬ばっかりがいました。
みんな可愛かったな~
知らなかったのですが、この時期は子犬が少なくて、
お店にいる子犬はほとんどが既に飼い主さんが決まっている子でした。
犬は夏に産まれることが多いんだそうです。
もちろん価格も変わってくるので、
これから犬を飼いたいと思っている人は、
いつ迎えるのかということもよくご検討されるといいと思います。
ここには大人の犬も飼育されていて、
気になる子犬の親犬も見れたりします。
大人の犬たちは、みんなとてもお利口さんでした。
どの犬も全然吠えなくて、私が近づくと嬉しそうに近寄ってきます。
フレンドリーで落ち着いた子たちでした。
こんなにたくさんの犬がいて、季節も夏だったのですが、
まったくニオイが気にならず、
ケージの中もとても清潔にされていました。
良い環境で育てられているなあと感じたので、
こちらでお迎えしたいと心を決めました。
この時は、お盆休みを次月に控えていることもあって、
やはりまだ慣れていない子犬を実家に連れて行ったり
ペットホテル等に預けて留守番させるのも不安だったので
また後日改めて来ることにしました。
麦との出会い
お盆休みが過ぎると、9月に連休があるので、
ここでもう一度見に行こうと決めていました。
9月16日
久しぶりにダイゴ犬舎さんへ行くと、
なんかこの間より子犬がたくさんいるー!
どの子も可愛い。
選ぶのなんて無理・・・。
赤柴のメスが欲しいと思っていたのですが、
3ヶ月ぐらいのとっても美人でやんちゃな子と、
2ヶ月ぐらいのちょっと胡麻っぽい毛色の子がいて、
ずーっと悩んでいました。
最初、麦はずっと隅っこで寝ていて、
ほとんど姿を見せてくれていませんでした。
この子も見せて欲しい、と言って、
寝ているところを起こして(ごめんね)見せてもらいました。
毛色がなんとなく好きだなあと思ったのと、
困り顔で控えめな感じがしました。
あ、これは目の周りの毛色のせいで困った表情に見えるだけですね。
もう一匹オスのきょうだいと一緒にいたんだけど、
同じ顔してて区別がつきませんでした。
2匹とも、手を出すと喜んで近づいてきてペロペロしてきました。
他の子犬が元気にワンワン言ってても、この2匹は大人しくて
まったく鳴きませんでした。
寝起きだったからかな。
なぜか分からないけど、
この子だなーと思いました。
今見てもどっちが麦かほとんど見分けられない・・・
足の色の感じから、手前の子が麦です。
きょうだい仲良く遊んでいるのに、
1匹だけ連れて行くのは心が痛みました。
とは言っても2匹は飼えないので仕方ないです。
抱っこさせてもらってて、その間ずーっと大人しくしていたので、
そのまま抱っこして車で我が家に帰ってきました。